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続・卒論日記

2009/04/02 01:20 - | Comment:2 | Trackback:0
就職先で聞かれるのが

「大学では、何が専門だったの?」
「卒論は何を書いたの?」

の一言。


 果たして何と答えたらいいものか。


「ジェンダー論が専門だった」

と、胸を張って言えるほど、概論的知識がある訳でもなし。
2~3年生でやった、西洋哲学者の思想も、
右から左に抜けていって今や少しも残っていない状態だ。


「・・・LGBTってご存知ですか?」


なるべくソフトに伝えるにはどうしたらいいか思案しつつも
上手い言い方というのがなかなか見つからない。

それで結局最後には、恐る恐る話し始めることになる。


でも、あの卒論で、自分が何を書いたのか
提出から2ヶ月が経った今となっては、上手く思い出すことが出来ない。


 わだかまりを文章にすることが出来て
 もはや私の中では完結してしまったのだろうか。

 もしくは、今もわだかまったまま、未解決であるからこそ
 問題意識そのものを凍結、封印してしまったのだろうか。


とにかく、私は、その場を一歩でも離れると、即座に忘れて
後には何も残らない。


それで改めて、卒論の冒頭部分(問題意識と研究方法)を読み返してみた。
 
 ・・・あぁそうだ、私は性差という概念そのものに疑問を持っていたんだった。
 
 ひたすら、ものを突き詰めて考えていくというのは、
 行き詰まりに頭を悩ますことはあっても、とにかく楽しい作業であった。

 今も漠然としか思い出せないのは、当時、卒論を書いた時点で
 知識・理解ともに、相当不足があったからだ。

 本当に理解したとか、考え抜いたとかいう実感は、正直得られずに終わった。
 口頭諮問でも、聞かれた内容に上手く答えられない部分があった。


今日は入社式だった。

今日をもって、私の立場は、社会的にも完全に大学生でなくなった。

ここ数ヶ月で、心身共に所属企業色に染め上げられた訳だし
実際、昨日(3月31日)には1ヶ月分のお給料も振り込まれていた訳だし
今更、大学生って言われても、何だかピンとこないけれども。

でも、こうして、改めて振り返ってみると
私は卒論に頭を悩ませた数ヶ月間、本当に幸せな時間を過ごしたと思う。

出来ることなら、またバトラーの思想や
ジェンダー論に関わる主要な議論を、改めて考えてみたい。

ラカンも、ジジェクとの対談も読まずじまいだったし。


 でも今は、出口のない迷宮に紛れ込んだ、そんな気分。
 絶望はしていない。

 でも、希望も持ち合わせてはいない。
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訂正終了!(仮)

2009/02/01 04:35 - | Comment:0 | Trackback:0
卒論の訂正作業が一通り終わりました

 でも、一字一句読んだ訳じゃないから、出来ればもう一度見直したいー
 そして、問題提起しておいて、回収しきれていない件については、うん。・・・・ねっ☆(ぇ

 放置で(何

 
 結局、バトラーは部分的にしか読めていません。
 読んでみて、「あっ・・・あれっ?!サリーと、言ってること違くね?!」的発見が
 随所に見られましたが、放置で☆(ぁ

 というか、バトラーもサリーも悪い訳じゃなくて、私の知識不足。


 でも、もう、今更どうにも出来ないし、ね。
 「バトラーを読まずに、解説書に依拠したことが、本論の限界です」って断ってあるし
 いいよね。

 口頭諮問で突っ込まれたら、先生方には謝ることにしますw


あとは、訳分からない分量の問題集から指導案を作り(もはや、ただの解答の軌跡化)
免許センターではじかれないように、交通ルールについて学ぶことにします。

公開処刑

2009/01/23 02:34 - | Comment:1 | Trackback:0
院を今年卒業する、サークルの先輩が、のっこの卒論を読むといってきかない。

のっこは、サークルでは変態「キャラ」ではあっても
決してガチで「クィア」であるわけではない。
(いや、私は元々「クィア」ではないのだけれども。)


すごい勢いで「やめてください!!」と頼んでも
おそらくテレているぐらいにしか思われないので、もうどうにもこうにも行かないw

先輩は私の記憶では、基本的には心の優しい人だったハズなので
彼が卒論を読んで「あ・・・うん、えっと・・・、うん。」
ぐらいで留めておいて・・・くれないよなぁ


彼は、私の同期と付き合っていて、同期も基本的に心優しい子なのだけれども
以前から、

「え、それ(付き合ってるのって)女?」

とか、変な感が働く子なので、なんというか、すごく嫌な予感がする。


人のうわさってのは、恐ろしいほどよく広がる。

今現在、私の性的指向の混乱を知っているのは、同パートの同期(通称、相方)と
こんなわけ分からんことを、相方に相談しなければならない状況をつくった
現ぱーり男子の2人のみである。

卒論を読んだだけでは
私が具体的にどんなジェンダーアイデンティティを持っているかまでは分からないが
わたしが、純粋なアライだと思われて、色々突込みが入るのが実は一番怖い。

どうせなら、私が当事者だと思われるほうが、よっぽど楽で。
なぜなら、当事者と知ってまで、土足で踏み込んでくる人はよっぽどな人だからだ。
基本的に、サークルの人は皆、ある程度の常識人である。

だけど、素で批判されたり、からかわれたりするのは
若干耐えられないかもしれない。
その時自分は、どんな立場に立てばいいんだろう。
つっこまれたら、何て釈明したらいいんだろう。

とりあえず、私は現在のところ、自分でも自分の立場がよく分からないので
下手に「当事者」ぶるのは、後々のことを考えてやめたほうがいいかもしれない。

でも私、そんな羞恥プレーに耐えられるんだろうか。
某SNSには、身内も登録してあるのにw
事が大きくなりませんように・・・

おしまい?

2009/01/19 05:27 - | Comment:0 | Trackback:0
明日(というか、すでに今日)は混むだろうと思い、
今日(というか、すでに昨日)また卒論を見てもらいに行きました。

先生が

「よく頑張ったね、
 私も指導していて楽しかったよ」

とか言ってくださるもんだから、予期せぬ言葉に
つい、ぽかーんとしたまま、上手いこと返せず終わってしまいました。

毎回膨大な時間を割かせてしまうのは、ひたすら申し訳なかった訳で、
先生がそう言って下さった点では、少しだけ安心したのですが、
一方で、これで終わってしまうという実感が、イマイチ沸かなくて
そうか、もう本格的に指導してもらうことはなくなっちゃうんだ、と改めて気づいたり。

提出してからも、訂正期間というのがあるわけで、
これからもお世話になるつもりでいたので(そして、多分お世話になるw)
そうした心の準備のようなものが、全く出来ていませんでした。
うーん・・・しくじったw


あとはもう、就職するための準備一色になって、
今回のようなテーマを、気が済むまで気兼ねなく語れる環境はなくなっていくんだな
と思うと、何だかすごいものを失ってしまったなぁ、という気がします。
でも、それと同じぐらいの諦めの気持ちもあります。

大学という環境は、本当に特殊なもので
自分のためだけに物事を考えることが出来る、素敵空間なんだと思われます。

大事なことは、一人で考えているときは堂々巡りだった思考が
他者とのコミュニケーションによって、新たな意味づけを得ることが出来るということ。

しかも、他者を堂々巡りから引きずり出すには
ある種の知識に基づいた状況把握と、適切な介入が必要なんだと思います。
もちろんそれが、知識の提示だけで済む場合もあるに違いないけれど。

そういった環境と、そういった能力のある先生方を
活用しないことは、きっともったいないことだったのだと思います。
でも、まぁ、これ以上大学にいるつもりも、もちろんないのですがw

今後も何らかの形で、そういった環境にコミットできたらいいのになぁ
と思うのは、自分がまだ、学生の甘ったれた感覚から抜け出せていないからでしょうか。

刺される

2009/01/18 03:59 - | Comment:0 | Trackback:0
いつか、私、右翼の青年に刺されるんじゃないだろうか・・・
口頭諮問の時とかに紛れ込んでて、ポケットに忍ばせてあったナイフを持って
後ろから突っ込んで来られたら、自分、よけきれないよなぁ・・・

とか、無駄な妄想を繰り広げていたりします。
まだ提出してさえいないのに。 卒論

自分的には、関心事について四六時中考えていられるんだから、何の不満もないわけですが
公的な場で論じるテーマじゃなかったかもしれないと提出日を目前にして思ってみたりw


でも、一章の問題意識を除けば、一応提出日までには何とかなりそうです。
え?もちろん、訂正期間を視野に入れての話ですよ?ふふふw


担当教官の先生には、本当にお世話になりっぱなしで、頭が上がりません
一番、すごいなぁ、と思うのは、本人があれだけ多忙であるにも関わらず
何時間も、聴く姿勢を崩さないことだと思います。 そこは決して投げないし、手を抜かない。

私自身が自分の問題意識を明確に自覚し、方向づけられるように
何回でも、何時間でも聴き返してくれる。 その忍耐力と集中力に、ひたすら脱帽です。


何であんな良い先生なのに、ゼミに人来ないんだろう(爆
いや、私も行かないのが悪いんですが(ぉぃ)
でも4年生は、ゼミの形式でなくても、個人的に先生のところに行けばいい訳で。
問題なのは、3年生がいないことだと思われます。
・・・ゼミ、つぶれませんようにw


これが終わったら、企業の宿題と免許センター対策が待ってます。
それより何より、企業から勤務地の連絡が来ないんだけど、どうしたらいいんでしょう(爆
今はやりの内定トリケシとか、そういった類のことですか?
それとも、英語と国語しか出来ない、しかも希望勤務地を超限定したせいで
入社前から既にブラックリストとかですか?

むしろ、連絡が来たら来たで落ち込むんだろうけど
それでも連絡が来ないというのは恐ろしいものであります。

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