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カミングアウト・レターズ

2010/06/04 02:50 - | Comment:0 | Trackback:0
『カミングアウト・レターズ』

 ゲイ・レズビアンの子供達からのカミングアウトと
 それを受けた家族や先生たちの気持ちを手紙形式で表したもの。

 読んでみて色んなことを考えました。

 例えば、先生っていう立場の重さとか。
 自分は似たような状況で
 しっかり向き合う事が出来なかったことを思ったり。

 過度に擁護しようとすれば、自分のセクシュアリティが疑われることを恐れ
 今の立場で、セクシュアリティを公にして仕事を続けられるような
 ポジションを自分は得ていない事を言い訳に。

 
 違和感としてあったのが、みんな「自分はゲイです」って言い切ってたところ。
 そして、セクマイさんとヘテロを二分化して考えているところ。
 ついでに、ゲイ・レズビアンの人は全体の5%はいる、等の説明を
 当事者、カムアウトされる側共に使い、納得していること。


 ポジティヴなやりとり中心なのは、意図的なものだとして、
 みんながみんな、自分はゲイだ、ビアンだと言い切れるものなのか。

 私は、無理ですw
 優柔不断すぎて、もしくはまだ自分は男性を好きになる可能性もあるんじゃないか
 と諦めきれない?感もしくは危惧があって、言い切れない。
 
 逆に、ビアンでかたまりかけてるのに、男性を好きになっちゃったら
 若干罪悪感があると思う。
 
 本来はそいうものじゃなくて、流動的で、固定的なものじゃないはずだと
 頭で思ってはいても。


 自分は、全ての人は同性だろうが、異性だろうが好きになるに違いないと
 勝手に信じている。

 正しくないかも知れないけど、
 「同姓を好きになる」教育を幼い頃からしてて、周囲の大人もそれが普通なら
 同性愛の割合は格段に増すんじゃないかと思ってる。

 そのぐらい、社会的な概念に影響されるものだと思ってる。

 だから、小さい頃からの教育が大事だとも思ってる。
 子供の時に、少しでもそういった知識があったら、
 子供達のセクマイに対する印象も、少しずつ変化していく気もする。
 

 ただ、差別的な表現を非難し、タブー視するのが効果的かどうかは
 若干疑問だったりもする。

 そんな、道徳的な配慮が必要な存在なのか、セクマイは。

 いや、確かに今の時点では明らかにそうなんだけど。


 バイセクシュアルな感覚を、他人に押し付けることにもなりかねないし
 なんともいえないけど、そうやって権利を主張していくことに
 抵抗と言うか、を感じたり。

 正しいんだから、堂々としているってのは
 確かにある面では必要なことだと思う。
 でも、そうやって「弱者」という、ジョーカー的な権利を行使することに
 いつも抵抗を感じる。マイノリティ全般において。

 ただ単に、チキンなだけだったりもするんだけど。



 そして、ふと、思い出すのが、地方の選挙。
 子育て支援を掲げる候補者がちらほら。

 女性が活躍しやすい社会をあげる候補者はごくわずか。

 しかも公約の一番最後におまけのように付け加えてある程度。

 その中で、セクマイのことを考えてる候補者なんて
 まず、いなんだろうな。子育て支援なんて、ともすれば逆の動きだし。

 大学時代、男女共同参画関係の方と活動させてもらう機会があって
 学生っていうこともあって、めずらしがって、LGBTの記事を書いて
 載せてもらったりしたこともあった。

 でもそれは、学生が男女共同参画がらみの活動をしてるって
 話題性が欲しかっただけで、自分達が取り組むべき課題だと捉えられては
 いなかったのが現状だった。当たり前かも知れないけど。

 批判になってしまうので、よくないかも知れないけど
 別世界の話に聞こえてしまうというのが現状なのだと思う。
 その温度差に、憤って、担当者に抗議したこともあった。若かったw
 それ以外に、もっと支援しなきゃいけない優先課題があったのだろう。

 
 でも、時代は確実に、多様なライフスタイルを選択する方向へと進んでいると思う。
 自分に何が出来るだろう。自分はどう生きていこう。
 社会人になってからは特に、自問自答している課題でもある。  
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